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食環研コラム

JFS規格の取得メリットとは?

 2018年6月の改正食品衛生法の公布により、2020年6月から原則、全ての食品事業者がHACCPによる衛生管理へ移行する必要があります(2021年6月までの1年間は経過措置期間となります)。いわゆるHACCP制度化です。この情勢に合わせて、「JFS規格」という言葉を耳にする方も多いのではないかと思います。「JFS規格」は、HACCPを含む食品安全にかかわるマネジメント規格のひとつで、日本発の規格となります。ただし、HACCP制度化については、あくまでもHACCPによる管理運営をしてくださいといったもので、決してHACCPを含む何らかの規格認証取得をしなければいけないものではありません。それでも、一般財団法人食品安全マネジメント協会(JFS規格の構築、運営を担う協会組織)が立ち上がった2016年以降、「JFS規格」の認証・適合証明を取得した組織は、900社以上となっています(2020年5月現在)。  これだけの企業が取り組んでいる「JFS規格」! 実際には、どんなメリットがあるのでしょうか?具体的には以下のメリットが考えられます。
・HACCP制度化に対応
・段階的なレベルアップ
・国際標準の規格に適応
・二社監査のコスト最適化
・HACCP制度化に対応:
 JFS規格は、その要求事項に合わせてJFS-A、-B、-Cの3段階に分かれています。 各企業の規模や業態に合わせて柔軟な対応が可能で、それぞれに応じた取組みが出来ます。JFS規格は、HACCPを含む規格(JFS-A規格はCodex HACCPの弾力的運用に基づき、JFS-B,-C規格はCodex HACCP手順1~12を全て含むものとなります)ですので、HACCP制度化においても、【JFS規格を指針とした管理運営】=【HACCPによる管理】=【HACCP制度化への対応】となります。

JFS規格の概要

・段階的なレベルアップ:
「JFS規格」は、上記の表にあるように要求事項によって、3段階に分かれています。難易度の低いA規格を取得したのちにB規格に挑戦するといった段階的なレベルアップを計ることが可能です。将来的には、国際的な取引で活用されるC規格を取りたいが、まずはB規格に挑戦しよう!といった事も出来ます。

・国際標準の規格に適応:
 前述したJFS-C規格は、GFSI(大手食品関連企業を中心に設立された国際的な組織)の承認を得た規格となり、ISO等の認証の仕組みを活用しています。JFS-C規格の認証取得をした企業は、自社の食品安全レベルが国際的に認められた水準にあることを対外的に示すことが出来、海外との取引がよりスムーズに、より拡大することが期待されます。

・二者監査のコスト最適化:
 二者監査においては、取引先がそれぞれ独自の規格によって監査をする(取引先によって要求事項が異なる)ことが多いかと思われます。今後、取引先が独自の規格からJFS規格に変更する動きがあります(取引先からJFS規格の取得を促されるケースも多いのではないでしょうか?)。二者監査の標準化がされることで、これまでよりも効率的な対応が出来ることとなるでしょう。

 以上、JFS規格のメリットについて、如何だったでしょうか?特にJFS-B規格については、その規模を問わず、国内取引がメインの大多数企業での取得が見込まれ、適合証明・承認取得の有無が取引先の契約条件のひとつとなっていく可能性があります。 弊社では、HACCP管理コンサルティングや群馬県自主衛生管理認証制度の審査機関としての経験を活かして、JFS-A/Bの適合証明を取得するためのコンサルティングを行っています。JFS規格を運用して「食品安全のレベルをあげたい!」「取引先の要求で取得を考えている!」などがございましたら、ぜひ、ご相談ください。


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