感染増加しているサル痘(エムポックス)とは?

サル痘(エムポックス)は2023年4月現在国内感染者が100人を超えたと厚生労働省が発表しました。
ここで改めてサル痘とはどういうものか振り返ってみましょう。

 

【症状】
7~14日の潜伏期間を経て、発熱、強い頭痛、 リンパ節の腫れ、筋肉痛などが1~5日続き、その後顔や手のひら、足の裏に水ぶくれが出現し、 全身に広がります。
多くの場合は2~4週間持続し自然回復しますが、小児や患者の健康状態、合併症などにより重症化することがあります。

 

【感染経路】
感染経路は飛沫感染と接触感染とされています。
国立感染症研究所より「アフリカ大陸に生息するリスなどのげっ歯類に噛まれる(接触)」、 「感染者の発疹、カサブタ、体液や血液への接触」、「感染者との性的な接触(口の中、肛門、性器との接触を含む)」、「感染者の使用した寝具や器具などへの接触」、「感染者との対面での飛沫による長時間の暴露(飛沫感染)」によって、 感染が起こる可能性があるとされています。

 

弊社ではPCRでサル痘の検査を実施しております。
お気軽にご相談下さい。

 

サル痘PCR検査(ヒト)
https://www.shokukanken.com/kensa/174

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