残留農薬検査


・農薬検査結果が早い「一斉分析 318(生鮮野菜限定) ¥44,000-(税込)」がおすすめ
・ポジティブリスト制度、GAP管理の対応に最適な残留農薬検査
・農薬の多成分同時分析が 33,000円(税込)~ 実施可能
・ご要望に合わせた低濃度・高品質・多種類・低価格のラインナップ
・数量、頻度により別途お見積もりします → お問い合わせフォームへ

”残留農薬検査一斉分析"

残留農薬検査 一斉分析


料金表(検査項目一覧)

残留農薬検査

検査項目分析方法検査期間必要量料金(税込)詳細PDF
一斉分析 318(生鮮野菜限定)GC/MS/MS法 3 営業日 44,000円詳細
一斉分析318(加工品対象)GC/MS/MS法 5 営業日 44,000円詳細
一斉分析 149LC/MS/MS 法 5-10 営業日野菜、果物などー400g以上(無作為に選んでください)
加工製品などの全体が均一な場合―200g以上
33,000円詳細
一斉分析 171LC/MS/MS 法 5-10 営業日 35,200円詳細
一斉分析 260GC/MS(/MS) 法 生鮮野菜は5営業日
加工品は10 営業日
野菜、果物などー400g以上(無作為に選んでください)
加工製品などの全体が均一な場合―200g以上
44,000円詳細
一斉分析 260【特急対応】GC/MS(/MS) 法 生鮮野菜は3営業日
加工品は5営業日 営業日
野菜、果物などー400g以上(無作為に選んでください)
加工製品などの全体が均一な場合―200g以上
66,000円詳細
一斉分析 329【特急対応】GC/MS(/MS) 法 生鮮野菜は3営業日
加工品は5営業日
野菜、果物などー400g以上(無作為に選んでください)
加工製品などの全体が均一な場合―200g以上
90,750円詳細
一斉分析 464GC/MS + LC/MS/MS 法 5-10 営業日検体必要量:生鮮農産物400g以上、加工食品200g以上 82,500円詳細
一斉分析 329GC/MS(/MS) 法 生鮮野菜は5営業日
加工品は10 営業日
60,500円詳細
一斉分析 547(生鮮野菜限定)GC/MS + LC/MS/MS 法 10 営業日 154,000円詳細
一斉分析 333(生鮮野菜限定:有機リン系農薬57項目を含む)GC/MS + LC/MS/MS 法 5-10 営業日 66,000円詳細
一斉分析 115(畜・水産物・はちみつ・卵・乳 推奨)GC/MS(/MS) 法 5-10 営業日100g以上 38,500円詳細
一斉分析 266(茶 限定)GC/MS(/MS) 法 5-10 営業日100g以上 60,500円詳細
一斉分析 119(油脂類 限定)GC/MS/MS 法 7-10 営業日100g 38,500円詳細
一斉分析 5項目 (農産物限定)GC/MS/MS 法 5-10 営業日 33,000円詳細
ネオニコチノイド系農薬 (全9項目)LC/MS/MS 法 5-10 営業日 33,000円詳細
クロピラリドLC/MS/MS 法 5-10 営業日100g以上 18,700円詳細
プロメトリンGC/MS/MS 法 5-10 営業日 16,500円詳細
グリホサートLC/MS/MS法 10 営業日50 g 26,400円詳細
カルベンダジム,チオファネート,チオファネートメチル及びベノミルNewLC/MS/MS法 10 営業日 27,500円詳細
クロルピクリンGC/MS法 5-8 営業日 要相談詳細
個別農薬検査GC/MS(/MS)+LC/MS/MS法 3-14 営業日 項目-料金要相談詳細
農薬混入定性スクリーニング(約300成分)感度:1ppm程度TOF-MS 10 営業日水100mL、ふき取り資材10cm程度 27,500円詳細
農薬混入定性スクリーニング(約600成分)感度:0.01%程度TOF-MS 10 営業日水100mL、ふき取り資材10cm程度 27,500円詳細
英文報告書作成 - 営業日 1,650円詳細

食品有害物質検査

検査項目分析方法検査期間必要量料金(税込)詳細PDF
タイロシンLC/MS/MS 法 5-10 営業日 19,800円詳細
ミロサマイシンLC/MS/MS 法 5-10 営業日 16,500円詳細
アクリルアミドLC/MS/MS 法 5-10 営業日50g 20,900円詳細
メラミンLC/MS/MS 法 5-10 営業日200g以上 26,950円詳細
シアヌル酸LC/MS/MS法 5-10 営業日 16,500円詳細
ヒスタミンLC/MS/MS 法 5-10 営業日100g 19,800円詳細
下痢性貝毒(オカダ酸群)LC/MS/MS 法 10 営業日100g以上 33,000円詳細
麻痺性貝毒マウス試験 14 営業日200g以上(むき身相当量) 55,000円詳細
下痢性貝毒マウス試験 14 営業日200g以上(むき身相当量) 55,000円詳細

残留農薬検査(GGAP・JGAP推奨)

検査項目分析方法検査期間必要量料金(税込)詳細PDF
一斉分析 318(生鮮野菜限定)GC/MS/MS法 3 営業日 44,000円詳細
一斉分析 467(GGAP・JGAP推奨)※生鮮野菜限定GC/MS + LC/MS/MS 法 5-10 営業日検体必要量:生鮮農産物400g以上 82,500円詳細
一斉分析 330(GGAP・JGAP推奨)※生鮮野菜限定GC/MS(/MS) 法 3-5 営業日 60,500円詳細
一斉分析 260(GGAP・JGAP推奨)※生鮮野菜限定GC/MS(/MS) 法 3-5 営業日野菜、果物などー400g以上(無作為に選んでください)
加工製品などの全体が均一な場合―200g以上
44,000円詳細
一斉分析 223(GGAP・JGAP推奨)※生鮮野菜限定GC/MS/MS 法 5 営業日野菜、果物などー400g以上(無作為に選んでください)
加工製品などの全体が均一な場合―200g以上
27,500円 ※基準値の半分以上の農薬成分が検出された場合は+2営業日いただきます。詳細

残留農薬とは?

「残留農薬」と一口に言っても、実は「数百種類以上」の物質の総称です。

「残留農薬」と簡単な単語で表されていますが、中身は多種多様です。
具体的には「殺虫剤」「除草剤」「抗菌剤」「植物成長促進剤」「殺鼠剤」など、用途別に様々な分類があり、数多くの種類があります。
日本で登録されている農薬成分だけで520種前後、許可されていない物質も含めるとその倍以上の種類の農薬成分があります。
広い定義ですが、それらが食品や環境中に残留していれば、「残留農薬」と見なせます。

「残留農薬」は農作物だけでなく、畜産物や加工食品全般においても起こる問題です。

「野菜」等の農作物だけでなく、「肉・牛乳」などの畜産物にも、残留農薬の問題は起こります。 畜産農家では肉牛・乳牛、豚、鶏など様々な家畜を育てている方も多いですが、 寄生虫の駆除や細菌感染を治療するためには「殺虫剤」と「殺菌剤(抗生物質)」が必須で、これも農薬と同様の成分が使用されることがあります。厚生労働省では、残留農薬の対象を農薬だけでなく、飼料添加物及び動物用医薬品を含めて「農薬等」と定義し、その限度量が定められています。 このように考えると、加工食品を含む全ての食品が残留農薬検査の対象であることがわかります。

残留農薬検査の特徴とメリット

  • ポジティブリスト制度(※以下のポジティブリスト制度参照)に対応・適用できる専門知識や技術を有しており、お客様に適切な情報をご提供できます。
  • 分析・測定などを行う試験所認定機関であり( ISO/IEC 17025:2017取得)、高い分析技術と正確な結果をご提供いたします。
  • 最新機器を用いた多種類高精度の残留農薬分析が可能です。
    ガスクロマトグラフ・タンデム型質量分析計(GC/MS/MS)
    液体クロマトグラフ・タンデム型質量分析計(LC/MS/MS)
  • お客様が必要としている農薬検査をご提案できます。
    海外輸出入で農薬検査をご希望でしたら、「一斉分析464(税込82,500円)」をお奨めします。
    国内検査で厚生労働省公定法(準拠)をご希望でしたら、「一斉分析260(税込44,000円)」をお奨めします。
    スピード重視をご希望でしたら、STQ法による「一斉分析318(税込44,000円)」をお奨めします。
  • ポジティブリスト制度について

    ポジティブリスト制度とは平成18年に改正された食品衛生法に導入された食品中に残留する農薬等の制度で、一定の量を超えて農薬等が残留する食品の販売等を原則禁止するという制度です。
    それまでの制度では残留基準値が定められていない農薬等に関しては残留していても規制はありませんでしたが、ポジティブリスト制度導入後は残留基準値が定められていない農薬等に関して一定量(一律基準として0.01ppm)を超えて残留する食品の販売等が禁止となりました。
    この制度は加工食品を含むすべての食品が対象であり、例えば、食品製造用に使用されたワイン、みりん等のアルコール類に関しても食品であることから、規制対象となります。

    加工食品について

    食品に残留する農薬等の残留基準は「生鮮食品」を対象に規制されていますが、加工食品においては、一律基準(0.01 ppm)よる規制が原則となります。
    加工食品の場合、原材料が残留基準に適合していれば、その加工食品についても残留基準に適合しているとみなされ、食品規格に適合となります。
    加工食品において残留農薬の濃縮が考えられる場合、製造者や販売者の判断により加工工程等を踏まえた加工係数を確認し、規格適合性を判断することができます。

    GGAP・JGAP対応検査について

    弊社はISO17025認定機関であり、「日本GAP協会(JGAP)が推奨する検査機関」です。

    JGAPの基準書では、年1回以上残留農薬分析を行い、農薬使用が適正であることを確認する事が規定されております。
    検査機関の評価・選定としてISO17025認定機関や日本GAP協会が推奨する機関等の項目が挙げられており、残留農薬分析を行う機関の選定には外部から一定の評価を得ている分析機関である必要が有ります。
    農場のGAP管理を検討されている方はお気軽にご相談下さい。

    ご依頼方法

    注意事項

    ・料金、項目数などは日々検討しておりますので随時変更になることがあります。
    ・検査期間(納期)は検体の種類や数によって変更になる場合があります。ご了承ください。
    ・上記項目に追加成分がある場合は、お問い合わせ下さい。その都度対応させていただきます。
    ・濃縮液、抽出エキス等は場合により対応不可となる場合がございます。お問い合わせください。
    ・検査部位の指定がない場合は可食部位を検査いたします。
    ・残留農薬分析方法は弊社一斉分析法によります。成分や検査品目によっては定量下限値が残留基準値を確保しない場合もありますのであらかじめご了承ください。

    検体の必要量

    野菜、果物などの場合は、400g以上(無作為に選んでください)、また、加工製品などの全体が均一な場合は200g以上、となります。

    検体の送付方法

    宅配便等で弊社までお送り下さい。送料はお客様負担となります。
    温度変化の影響を受けやすいものは、冷蔵指定でお願いいたします。

    農薬分析納期

    検体の受付から生鮮農産物であれば約1週間以内、それ以外の検体は1~2週間です。
    検体の数量や繁忙状況により変動することがあります。

    新規等お申し込みの場合のお支払いについて

    初回お取引のお客様の場合は、検体受領後2営業日以内に御請求書を発行させていただきます。お手元に届き次第ご入金ください。
    お振込み手数料は、お客様負担となりますので、予めご了承ください。
    ※御報告書発行の際にご入金の確認をさせていただきます。

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