株式会社食環境衛生研究所(食環研)は、安全をモットーに生活環境および「食」に対して貢献し、ヒトの健康と快適な生活環境を創造する企業です。

検査項目一覧

カビ毒分析

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検査内容

カビ毒分析 カビ毒とは、真菌類のうちのカビが食品や飼料など有機物を分解産生する際に生じる様々な物質の内、生体に悪影響を及ぼすものをさします。カビ産生物質には、一部では抗生物質のように人間や動物の生命維持活動に欠かせない物質もありますが、他の一部には有害性のある物質(カビ毒)も含まれます。
これらカビ毒をマイコトキシンと呼びますが、近年では分析方法の進歩もあり、様々なカビ毒が、生体維持に悪影響を与えていることが分かってきました。特にカビの性質上食品や飼料中で増加することが多く、知らず知らずのうちに体内に蓄積され発症することもあります。
原因が特定しづらいことからも軽視されがちですが、食品、飼料ともに、今後は規制値も見直され、世界的にも重要な監視項目となっていくものと予想されます。
そのような背景のもと、弊社でもカビ毒検査(アフラトキシンB1)を以前より実施しておりましたが、今回デオキシニバレノール、ゼアラレノン、パツリン分析を低価格でご提供いたしますので、是非ご利用下さい。

カビ毒の影響・・・

カビ毒による動物への諸症状
項目 産生菌 主な症状
アフラトキシンB1 アスペルギルス属 成長抑制、肝臓障害、免疫低下
デオキシニバレノール フザリウム属 嘔吐、胃腸炎症、皮膚炎、免疫低下
T2トキシン
ゼアラレノン 生殖器腫大、繫殖障害、子宮脱
オクラトキシンA アスペルギルス属・ペニシリウム属 腎炎、免疫低下
フモニシン フザリウム属 肺水腫、肝臓障害、食欲不振
パツリン アスペルギルス属・ペニシリウム属 消化管出血・潰瘍、体重増加抑制

カビ毒の基準・・・

食品(食品衛生法・暫定値より)
項目 産生菌 要注意食品 残留基準値
アフラトキシンB1 アスペルギルス属 穀類・豆類・種実類 0.01ppm
デオキシニバレノール(DON) フザリウム属 小麦 1.1ppm
パツリン アスペルギルス属・ペニシリウム属 りんご 0.05ppm
飼料(農水省 2002.7.5 改正)
項目 対象家畜 残留基準値
アフラトキシンB1 乳牛を除く成畜用配合飼料 0.02ppm
乳牛用及び幼畜用配合飼料 0.01ppm
デオキシニバレノール(DON) 配合飼料(生後3カ月以上の牛用を除く) 1.0ppm
生後3カ月以上の牛用配合飼料 4.0ppm
ゼアラレノン(ZEN) 配合飼料(家きん用を除く) 1.0ppm

検査対象

カビ毒検査対象・・・

食品・飼料・生体試料・環境試料

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