2022年5月朝日新聞より
厚生労働省の調査で、新型コロナウイルス感染症の検査の精度管理が16%の施設で実施されていないことがわかった。調査は、去年の昨年10月~今年月に行われ、全国の病院や地方衛生研究所、民間検査機関など1191施設を対象に実施した。結果、施設で実施されていないことが判明した。
当衛生検査所の精度管理の実施について
精度管理とは、検査の品質を維持するために必要な品質管理のことです。
当衛生検査所では、内部精度管理と外部精度管理を実施しています。内部精度管理とは、弊社(内部)で検査の品質管理を行う精度管理でX-R管理図にて検査結果を統計的に管理し、「新型コロナウイルス感染症(COVID-19) 検体プール検査法の指針」に基づいた、プール法の精度管理などを行っています。また、外部精度管理とは、第三者機関(外部)が主催する精度管理で、送られてきたテスト検体を測定して、結果を第三者機関に提出することで第三者からの検査結果の品質評価を受けることができます。
当衛生検査所が参加している外部精度管理はCAPサーベイ(株式会社米国病理医協会)と厚生労働省事業精度管理調査に参加しています。結果は、良好と評価されています。
今後とも、よりよい検査値を提供できるよう日々精進してまいります。
新型コロナウイルスPCR検査キャンペーン実施中(2022年5月31日午前中まで)
個別検査:税込15,950- →税込\11,000-/検体
プール法:2名以上のご依頼(プール法)で税込2,750-/検体
キャンペーンの詳細はこちら
当衛生検査所は、唾液での新型コロナウイルスPCR検査を実施しています。遺伝子検査のため、高感度で新型コロナウイルスを検出することができます。採取キットには、ウイルス不活化剤(ウイルスの感染性の除去とRNA安定化)を使用しており、採取後の検体の取り扱いも簡単です(発送まで常温での保管が可能です。)
是非、ご活用ください。
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