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「か〜」は、170件です。

加工食品
【「加工食品」とは?】

食品衛生法で[加工食品」とは、「食肉」、「生かき」、「切り身又はむき身にした鮮魚介類を凍結させたもの又は生食用のもの」、「缶詰」、「菓子」、「飲料」・・・等です。以上の食品は加工食品として表示が必要です。また、食品衛生法では、加工食品と生鮮食品の明確な分類はされていないが、省令で規定された食品について、製造所又は加工所の所在地及び製造者又は加工者の氏名を掲載することとなっています。JAS法でのみ該当する加工食品は、加工食品品質表示基準に示された25群の食品群で「缶詰」、「菓子」、「飲料」・・・等は食品衛生法と共通しています。(T090307)

加工食品
【「製造され、又は加工された食品」とはどのような食品をいうのですか?】

原材料から食品として販売に供する最終の形態となるまでの一連の工程を全て経たものとしています。ただし、農作物等の生鮮食品を除かれます。また、食品を容器に入れたり、又は包装したりすること(パッケージング)も製造・加工の一工程とします(T090814)

加工食品
【「製造者」と「加工者」の表示について教えてください。】

食品衛生法では、食品表示に関して、「製造所又は加工所の所在地(輸入品にあっては、輸入業者の営業所所在地。以下同じ。)及び製造者又は加工者(輸入品にあっては、輸入業者。以下同じ。)の氏名(法人にあっては、その名称。」と規定されています。JAS法では、「加工食品の品質に関し、製造業者、加工包装業者又は輸入業者(販売業者が製造業者又は加工包装業者との合意等により製造業者又は加工包装業者に代わってその品質に関する表示等を行うこととなっている場合にあっては、当該販売業者。以下「製造業者等」という。)が加工食品の容器又は包装に一括して表示すべき事項は、次のとおりとする。ただし、飲食料品を製造し、若しくは加工し、一般消費者に直接販売する場合又は飲食料品を設備を設けて飲食させる場合はこの限りでない。」とあり、「表示を行う者が加工包装業者である場合にあっては、この様式中「製造者」を「加工者」とすること。」、「表示を行う者が販売業者である場合にあっては、この様式中「製造者」を「販売者」とすること。」、「輸入品にあっては、9にかかわらず「製造者」を「輸入者」とすること。」と規定されています。(T090307)

緩衝液
【BSS】

生体から分離、培養された細胞は、活発に分裂する時期を経るとやがて分裂を停止する。継代もできず、根気強く培地交換のみを続けていると、やがてその環境条件に適した変異細胞が出現してくることがある。これを細胞株(樹立細胞系)と呼ぶ。細胞株(樹立細胞系)は、無限増殖狽l得している。参考文献:動物細胞培養法入門(学会出版センター)(T090316)

緩衝液
【Hanks】

一般に細胞株は、それが由来した元の組織、臓器の特性を失っているものが多い。また、異なった動物種や臓器から由来した細胞でも、人為的環境に長い間、馴化されたため、元来もっていたさまざまな増殖シグナルに対する応答性も変化して共通化してしまう。そのため、多くの細胞株は牛血清添加MEMのような単純な組成の培地でもよく増えるようになる。参考文献:動物細胞培養法入門(学会出版センター)(T090316)

カビ毒
【アフラトキシンとは?】

アフラトキシン (aflatoxin) とは、カビ毒(マイコトキシン)の一種。熱帯から亜熱帯地域にかけて生息するアスペルギルス・フラバス (Aspergillus flavus) などのカビにより生成されます。1960年にイギリスで七面鳥が大量死した際の分析中に発見されました。T090415

カビ毒
【アフラトキシンの分析に必要な検体の量は?】

300g程度お願いします。T090415

カーフハッチ
【かーふはっち】

子牛は生後なるべく早く母牛から離して、牛舎外で1頭ずつ別飼いにする方式が飼料給与や健康管理の面から優れていることが明らかにされ、そのためカーフハッチ、カーフストール、カーフペン等が用いられている。<獣医学大辞典より抜粋>N090223

外陰炎
【がいいんえん】

外陰部におけるカタル性、化膿性、膿瘍性、潰瘍性あるいは線維素性壊死性の病変を呈し、原因は主として感染性。牛の寳]、馬の寳]はウイルス性で、牛の顆粒性外陰膣炎はマイコプラズマ性が考えられる。<獣医学大辞典より抜粋>N090218

外陰膣炎
【がいいんちつえん】

膣、外陰部の粘膜の炎症で、滲出性炎に包含される種々の形態的特徴をもって現れる。牛ヘルペスウイルス1型の感染による伝染性膿疱性外陰膣炎は水疱・膿疱形成、その融合、上皮剥離、核内封入体を特徴とし、仙腰髄とその神経節に非化膿性炎がみられる。<獣医学大辞典より抜粋>N090218

海外悪性伝染病
【かいがいあくせいでんせんびょう】

国内には発生しないが万一外国から侵入した場合は畜産産業に莫大な損害をもたらすおそれがある伝染病をいう。日本では、口蹄疫、牛疫、牛肺疫、牛の出血性敗血症、水疱性口炎、水疱病、アフリカ豚コレラ、アフリカ馬疫、家禽コレラの9種が指定されており、これらの伝染病の侵入防止のため特に厳重な動物検疫が実施されている。<獣医学大辞典より抜粋>N090218

回帰熱
【かいきねつ】

発熱の発作が反復して浮黷髞M型をいい、高熱の稽留期間は2〜3日あるいはそれ以上で、発作と発作の間隔は一定せず、有熱期と無熱期がある。馬の伝染性貧血、トリパノソーマ病などでみられる。<獣医学大辞典より抜粋>N090218

壊血病
【かいけつびょう】

ヒト、霊長類、モルモットにみられるビタミンC欠乏に起因する疾患で、その症状は無力症、口腔粘膜の変化、出血性素因および貧血を特徴とする。ビタミンCはどの家畜においても合成されるため、飼料中の必須栄養素としての重要性はないが、子犬において小児の壊血病と類似するバーロー病がある。<獣医学大辞典より抜粋>N090218

海港検疫
【かいこうけんえき】

海外から国内に存在しない伝染病(ヒト、家畜、植物)などの侵入を防止する目的で、海外からの船舶が到着する検疫港において、ヒト、家畜、畜産物など、あるいは植物、植物生産物に対して行う措置。ヒトは検疫法(検疫伝染病:コレラ、ペスト、痘瘡、黄熱)、家畜などは家畜伝染病予防法(動物種ごとに一定の検疫期間がある)、植物などに対しては植物防疫法(病害虫を含む)に基づいて行われる。<獣医学大辞典より抜粋>N090218

外向肢勢
【がいこうしせい】

家畜の肢勢のうち、前望において肢の全部または膝・飛節あるいは繋以下が外側方に向いたものを外向肢勢という。<獣医学大辞典より抜粋>N090218

外向蹄
【がいこうてい】

普通一般にみられる蹄形で、蹄尖を外に向けて歩き、かつ外向に立つものに伴う蹄形である。<獣医学大辞典より抜粋>N090218

外骨症
【がいこつしょう】

骨膜に限局性の持続的刺激や外傷その他種々の原因により骨骨膜炎を起こし、その結果、骨膜細胞の増生をきたし骨組織が新生、化骨して骨の外側が隆起したものをいう。成馬の四肢に多発するが、その発生部位によって、管骨瘤、指骨瘤、飛節内腫、飛節外腫、飛節後腫などと呼ばれる。このほか牛、豚、子鳥でもみられ、猫でビタミンA過剰症の結果生じた広範な外骨腫も報告されている。<獣医学大辞典より抜粋>N090218

外矢状稜
【がいしじょうりょう】

馬、犬、猫、兎では左右の頭頂骨が結合する矢状縫合の後位は隆起して認められる。食肉目の動物では一般に雄の方がよく発達するとされている。<獣医学大辞典より抜粋>N090218

階上歯
【かいじょうし】

齲歯、抜歯などで低くなったり、欠損した歯に対向する臼歯が磨滅しないために過長歯となり、咀嚼面で高低相対向して階状を呈するものをいう。老齢馬で多く、壮齢のものでは齲歯、歯槽骨膜炎のものにみられる。<獣医学大辞典より抜粋>N090218

外傷性胃炎
【がいしょうせいいえん】

牛は金属性の異物を餌とともに嚥下することが多く、その結果外傷性胃炎や第二胃腹膜炎、心膜炎を発す。嚥下した異物は第二胃内に存し、消化不良に陥ることが多いが、胃壁を穿刺して外傷性胃炎を惹起する。これは腹膜炎となり癒着、迷走神経性消化不良、横隔膜ヘルニア等を継発し、心膜炎となる場合は死の転帰をとることが多い。まれに胃から肝臓、脾臓へ穿刺することがある。<獣医学大辞典より抜粋>N090218

外傷性横隔膜ヘルニア
【がいしょうせいおうかくまくへるにあ】

腹腔内臓器が横隔膜の裂隙を通って胸腔内に進入する状態で、このうち自動車事故などの介達性外力によって生じる場合を外傷性横隔膜ヘルニアという。特徴的な症状は呼吸困難であり、心悸亢進、嘔吐、チアノーゼなどを伴い気胸に似た症状を呈する。<獣医学大辞典より抜粋>N090218

外傷性肝炎
【がいしょうせいかんえん】

外傷性第二胃炎となる胃内の金属性異物は、しばしば胃壁を穿刺、貫通するが、前方へ向かった異物は胃横隔膜炎に、また右方へ貫通した場合、外傷性肝炎となることがある。牛は急性・慢性腹膜炎、化膿性肝炎(肝膿瘍)を呈し、痩せ、完治し難い。<獣医学大辞典より抜粋>N090218

外傷性心膜炎
【がいしょうせいしんまくえん】

創傷性心膜炎。牛にみられる特有の疾患で、後天性の心臓病。重症になるものが多く、死亡率も高いため、経済的損失が大きく、酪農において大きな問題となる病気のひとつ。第二胃に貯留した異物が胃壁を穿刺し、横隔膜を貫通して心膜へ刺入した場合をいう。発症までに胃炎、腹膜炎の急性、慢性症状がみられ、頸静脈怒張、虚性拍動と胸垂の冷性浮腫がみられるほか、心拍数増加、心音異常、心濁音界の拡大などもみられ、左前肢開張、降坂時の苦痛を呈す。<獣医学大辞典より抜粋>N090218

外傷性第二胃炎
【がいしょうせいだいにいえん】

牛が飲み込んだ異物が第二胃壁を穿刺し、その創傷から化膿を起こし、肉芽組織形成を伴って第二胃炎ができる。第二胃の前腹方に起こることが多く、横隔膜を貫通して外傷性心膜炎をきたすこともある。<獣医学大辞典より抜粋>N090218

外傷性第二胃腹膜炎
【がいしょうせいだいにいふくまくえん】

牛の採食の習性や飼料中に混入した異物の摂取に起因し、第二胃壁の穿孔がさらに腹膜まで達し、最初に急性限局性腹膜炎を起こし、慢性型に持続したりまた広く拡散して急性び慢性腹膜炎を呈するもの。急性または慢性の胃腸障害、腹痛、呻吟、削痩がみられる。<獣医学大辞典より抜粋>N090218

外傷性肺炎
【がいしょうせいはいえん】

牛に多く、胸部の挫傷、衝突などによる肋骨折端が肺を傷害するときや、小動物では金属異物が迷入して食道を経て肺に傷害を起こすことがある。<獣医学大辞典より抜粋>N090218

外傷性脾炎
【がいしょうせいひえん】

牛にみられ外傷性第二胃炎の継発症で、第一胃の運動は正常であることが多い。食欲減退、泌乳量の減少がみられ、左側最後肋間の中央部付近を押すと苦痛を表現する。<獣医学大辞典より抜粋>N090218

街上毒
【がいじょうどく】

狂犬病ウイルスで野外の動物から動物に自然感染しているウイルスをいい、動物に感染すると脳幹部アンモン角の神経細胞の細胞質に、エオジン好染のネグリ小体と呼ばれる封入体を形成する。感受性動物は狐、齧歯類、犬、猫、牛、めん羊、馬、ヒトと広い。<獣医学大辞典より抜粋>N090218

外旋吸虫
【がいせんきゅうちゅう】

棘口吸虫科、エキノストマ属の吸虫で、各種の鳥類(カモ類、カモメ、鳩、鶏など)と哺乳類(ヒト、ネズミ、犬など)の腸に寄生する。第一中間宿主はモノアラガイ、サカマキガイなどの淡水産巻貝、第二中間宿主は第一中間宿主と同じ貝類のほか淡水産二枚貝、オタマジャクシ、サンショウウオなどで、世界各地にみられ日本にも分布する。<獣医学大辞典より抜粋>N090218

外側鼻腺
【がいそくびせん】

上顎洞陥凹の周辺の粘膜に存在する漿液腺で、その導管は中鼻道に開口する。草食性家畜では発達が悪く、牛では胎子期のみに認められるが、犬では特によく発達し、鼻鏡を潤す液の主要な分泌源である。<獣医学大辞典より抜粋>N090218

開張肢勢
【かいちょうしせい】

家畜の肢勢のうち側望において前後肢の間隔を離して駐立基面を広くするのをいい、前肢の前踏と後肢の後踏を兼ねたもので、病的肢勢以外はまれである。<獣医学大辞典より抜粋>N090218

外毒素
【がいどくそ】

細菌性タンパク毒素。細菌が菌体外に産生するタンパク性の易熱性毒素であり、毒性はきわめて強い。致死毒、溶血毒、壊死毒、出血毒、神経毒、腸管毒、白血球毒、心臓毒に分類される。<獣医学大辞典より抜粋>N090218

回脳
【かいのう】

家畜の大脳半球の表面にはヒダ(大脳回)があり、その発達程度に応じて脳の表面積を広くしている。このような脳を回脳といい、大脳回のない兎、齧歯目などの平滑脳と区別する。<獣医学大辞典より抜粋>N090218

灰白質軟化
【かいはくしつなんか】

軟化病巣が脳の主として灰白質、特に皮質灰白質に分布する状態で、牛では12〜18か月齢、めん羊では年齢に関係なく日本でもみられ、振戦、顔面・耳・眼瞼の痙攣を発す。類似の病気は豚でも報告されており、原因は決定されていないが、飼料に含まれるカビの中毒あるいはチアミン欠乏が疑われている。<獣医学大辞典より抜粋>N090218

回復期血清
【かいふくきけっせい】

感染病に罹患した動物が一定の発病期間を経て回復した時期に抗体価を測定する目的で採取された血清。同じ個体から発病直後に採取された急性期血清(前血清)と合わせて対血清(ペア血清)という。<獣医学大辞典より抜粋>N090218

開放型鶏舎
【かいほうがたけいしゃ】

日本でもっとも一般的なタイプの鶏舎で、側壁に窓などの広い開口部を備えており、無窓鶏舎と対比される。<獣医学大辞典より抜粋>N090218

ガイマイゴミムシダマシ
【がいまいごみむしだまし】

鶏のマレック病の媒介者で、鶏糞中などに生息し、貯蔵穀物の害虫で、米麦、干物、飼料などを摂食する。<獣医学大辞典より抜粋>N090218

潰瘍
【かいよう】

皮膚、粘膜の上皮組織の種々の大きさの部分的欠損が高度の壊死、化膿性軟化、血行障害などによって皮下組織あるいは粘膜下組織に達したものをいう。潰瘍形成を特徴とする炎症を潰瘍性炎、組織の欠損がさらに進行し消化管などの壁の全層を貫く場合を穿孔性潰瘍と呼ぶ。<獣医学大辞典より抜粋>N090218

潰瘍性咽頭炎
【かいようせいいんとうえん】

フゾバクテリウム・ネクロフォラムの感染による咽頭部の壊死、潰瘍を示す急性炎症で、3か月〜1歳の牛に多く、肥育牛舎で多発する。高熱(41℃)を伴い、咽頭は腫脹、圧痛があり、鼻汁を発し、湿性の痛咳と重篤な呼吸困難、流涎、疼痛性の嚥下障害、食欲廃絶および重度の沈うつを示す。<獣医学大辞典より抜粋>N090218

潰瘍性口内炎
【かいようせいこうないえん】

歯肉および頬粘膜に壊死と潰瘍を生ずる口内炎で、ジステンパー、レプトスピラ病、猫ウイルス性鼻気管炎、伝染性鼻気管炎(牛)、牛疫、放線菌症(牛)などに継発する。<獣医学大辞典より抜粋>N090218

潰瘍性歯肉炎
【かいようせいしにくえん】

歯肉部の潰瘍が著明な口内炎で、尿毒症や栄養障害が原因となる。老犬では歯周囲炎から波及することが多い。<獣医学大辞典より抜粋>N090218

潰瘍性舌炎
【かいようせいぜつえん】

舌の潰瘍性の炎症で、猫汎白血球減少症、猫ウイルス性鼻気管炎、クラミジア肺炎、ジステンパーに継発する。<獣医学大辞典より抜粋>N090218

潰瘍性乳頭炎
【かいようせいにゅうとうえん】

ヘルペスウイルス科、牛ヘルペスウイルス2型の感染によって起こる牛の伝染病で、発生は乳牛がほとんどで、乳房に限局して病巣が形成され、乳頭部には腫脹や水疱が必発し、乳房の皮膚壊疽あるいは乳頭部の潰瘍が形成される。<獣医学大辞典より抜粋>N090218

潰瘍性皮膚症
【かいようせいひふしょう】

ポックスウイルス群に属するウイルスにより、口唇、四肢、包皮、外陰部に潰瘍性皮膚炎を発するめん羊・山羊の疾患。<獣医学大辞典より抜粋>N090218

外来病
【がいらいびょう】

特定の国または地域に従来発生がみられなかった病気が、外国または他地域から侵襲発生した場合、これを外来病といい、豚の水疱病やオーエスキー病などがある。<獣医学大辞典より抜粋>N090218

介卵感染
【かいらんかんせん】

鳥類特有の病原体の垂直感染様式で、種鶏に感染した病原体が卵巣に移行し、成熟卵胞内に含まれた状態で産卵され、このような汚染種卵から孵化したヒナは初生時からその病原体を体内に保有する感染ビナとなる。鶏のリンパ性白血病ウイルス、伝染性脳脊髄炎ウイルス、マイコプラズマ、ヒナ白痢などは介卵感染を起こしやすい。<獣医学大辞典より抜粋>N090218

カウサッカー
【かうさっかー】

胃内金属異物摘出器。強力永久磁石を経口的に牛の第二胃に挿入し、胃内に存在する金属性異物あるいはあらかじめ第二胃内に投与した強力磁石(パーネット)を吸着させ、これを口外に引き出し除去する器具。<獣医学大辞典より抜粋>N090218

カウフマン‐ホワイト抗原分析
【かうふまん‐ほわいとこうげんぶんせきひょう】

O抗原とH抗原を組み合わせて作成したサルモネラの分類普B<獣医学大辞典より抜粋>N090218

過温症
【かおんしょう】

家畜は恒温動物であり、体内における熱の産生と体外への熱の放散が平衡しているため、体温は外界温度に無関係に比較的狭い範囲に保たれているが、高温多湿の環境におかれると温度調節ができなくなって発熱状態になることをいう。体温調節機能の未熟な子犬など、幼齢のものに通常みられる。<獣医学大辞典より抜粋>N090218

下顎間軟骨結合
【かがくかんなんこつけつごう】

左右の下顎骨はその切歯部で結合するが、最初軟骨で結合する。この軟骨による左右の下顎骨の結合を下顎間軟骨結合といい、馬で生後2〜6か月、豚では生後約1年で化骨し骨結合となり、左右の骨が1個の骨となる。<獣医学大辞典より抜粋>N090218

牙関緊急
【がかんきんきゅう】

開口障害。三叉神経障害、咬筋の強直により、口が開かなくなる症状をいい、破傷風の初期に認められることが多い。これは破傷風菌の産生する毒素(テタノスパスミン)が脊髄の運動性神経細胞と強い親和性をもっているために起こる。<獣医学大辞典より抜粋>N090218

可感蒸散
【かかんじょうさん】

動物からの水分の蒸散は、呼吸などに伴う不可避的な水分蒸散と、高温環境における発汗、浅速呼吸などによる積極的な体温調節のための水分蒸散があり、前者のように意識されず間断のない蒸散を不感蒸散といい、後者のように意識される蒸散を可感蒸散という。<獣医学大辞典より抜粋>N090219

夏季不妊症
【かきふにんしょう】

高温多湿の夏季に雄畜の造精機能が減退し、精液性状が不良化して受胎率の低下をきたす現象で、主に種雄牛で問題にされ、めん羊、山羊、豚などにもみられる。発生は7〜9月の3か月に多く、精子数の減少、運動性の低下、奇形精子の増加、性欲の減退などを示す。<獣医学大辞典より抜粋>N090219

家禽コレラ
【かきんこれら】

パスツレラ・ムルトシダによる急性出血性敗血症で、鶏、七面鳥、アヒルに罹患率が高く、数時間から2〜3日の経過後死亡し、皮下、心外膜および消化器粘膜の出血と肝臓の多発性巣状壊死や肺のうっ血、水腫などが認められる。<獣医学大辞典より抜粋>N090219

家禽パラチフス
【かきんぱらちふす】

家禽サルモネラ病。ヒナ白痢菌の感染によるものをヒナ白痢、サルモネラ・ガリナルムによるものを家禽チフスと呼び、その他の血清型の感染によって引き起こされる疾病を家禽パラチフスと呼ぶ。<獣医学大辞典より抜粋>N090219

家禽ペスト
【かきんぺすと】

インフルエンザAウイルスによって起こる急性伝染病で、8週齢の鶏が60%以上の死亡率を示すものをいい、鶏ペストともいう。3〜4日の潜伏期の後、肉冠の出血・壊死、肉垂および顔面の浮腫、脚鱗の紫変、食欲消失、下痢および神経症状などを現して死亡する。家畜法定伝染病に指定されており、海外伝染病のひとつ。<獣医学大辞典より抜粋>N090219

顎下リンパ節炎
【がくかりんぱせつえん】

顔面、口腔、鼻腔、下顎の感染や腫瘍、馬の腺疫、鼻疽、牛の放線菌病などで発する。急性炎症に随伴する顎下リンパ節の腫脹は、熱感、周囲に浮腫を生じ、体温の上昇をみる。<獣医学大辞典より抜粋>N090219

角間隆起
【かくかんりゅうき】

牛の頭蓋において、前頭骨の頭頂縁正中部分が高く隆起する部分をさし、角のない牛でもこの部分は高く隆起する。<獣医学大辞典より抜粋>N090219

角結膜炎
【かくけつまくえん】

角膜と結膜に同時に起こる炎症をいい、動物のいろいろな感染症においてしばしば認められるもので、結膜の浮腫、発赤、角膜混濁・潰瘍、また粘性・漿液性・化膿性滲出物が認められることが多い。牛では悪性カタル熱、マイコプラズマ、牛ヘルペス1型感染症に、山羊ではマイコプラズマ、めん羊ではマイコプラズマ、クラミジアに、豚ではクラミジアや仮性狂犬病に、犬では先天的にもみられる。<獣医学大辞典より抜粋>N090219

顎口虫症
【がくこうちゅうしょう】

顎口虫科の線虫の寄生による疾病で、胃壁に寄生する成虫によるものと、体内移行する幼虫による場合とがある。顎口虫の終宿主は家畜あるいは野生動物であるので症状は明らかではないこともあるが、犬、猫では胃壁に腫瘤を形成し、イタチでは食道に腫瘍状結節を形成し、食欲不振、嘔吐、貧血、衰弱により死亡する。<獣医学大辞典より抜粋>N090219

角骨
【かくこつ】

鳥類の下顎骨を構成する薄い棒状骨で、爬虫類以下の脊椎動物の下顎骨にもみられる。哺乳類の下顎骨は歯骨だけで成立したものと思われ、角骨は存在しないが側頭骨鼓室部として転化したものと考えられている。<獣医学大辞典より抜粋>N090219

角細管
【かくさいかん】

馬や牛の蹄の組織内にあって、蹄鞘の中層(保護層)に柵状に並んで存在する無数の細管で、牛蹄の角細管は馬蹄のそれよりも著しく細いが、かなり高密度に分布する。<獣医学大辞典より抜粋>N090219

角脱
【かくだつ】

角損傷のうち角鞘が脱落した場合をいい、衝突や闘争またはスタンチョンや柵に角をひっかけて、角に大きな外力が加わったことにより発症する。単に角鞘が弛動している場合は、角の圧迫により疼痛を訴える程度であるが、完全に角脱を生じた場合は、角真皮が露出し、出血・疼痛が著しい。<獣医学大辞典より抜粋>N090220

拡張型心筋症
【かくちょうがたしんきんしょう】

搾乳牛および猫に比較的多く、特定の犬種にもみられ、うっ血性心不全を主徴とする病態である。牛では分娩後2か月目に発症が多く、冷性浮腫、頸静脈怒張、心音微弱、低電位心電図など、創傷性心膜炎に類似した循環障害を呈する。<獣医学大辞典より抜粋>N090220

拡張条虫
【かくちょうじょうちゅう】

円葉条虫類、裸頭条虫科の条虫で、めん羊、山羊、鹿、牛、カモシカなどの小腸に寄生する。中間宿主はササラダニ類で、夏から秋に寄生が多い。<獣医学大辞典より抜粋>N090220

獲得抵抗性
【かくとくていこうせい】

免疫母獣からの移行抗体または免疫血清注射によって生ずる免疫を受動免疫といい、これに対して自然感染またはワクチン注射により能動的な細胞性あるいは液性免疫を得ることを獲得免疫という。これらのほか、皮膚・粘膜の透過性の変化、組織における代謝機能の変化および酵素の産生などによってもたらされる非特異的な抵抗性を含めて獲得抵抗性という。<獣医学大辞典より抜粋>N090220

獲得免疫
【かくとくめんえき】

異物や微生物による迄Iまたは免疫応答産物の移入によって、後天的に成立する特異的な免疫で、能動免疫と受身免疫の2つに分類される。前者は病原微生物の感染や予防接種により成立し、後者は母子免疫や血清療法などの応用により誘導される。<獣医学大辞典より抜粋>N090220

獲得免疫寛容
【かくとくめんえきかんよう】

自然ないし先天的寛容に対し、後天的に獲得された免疫寛容で、生体にとって非自己の抗原の接種によりもたらされる抗原特異的免疫不応答をいう。<獣医学大辞典より抜粋>N090220

角突起
【かくとっき】

反芻類の前頭骨真皮から発生し、頭蓋と癒合したもので、洞角の基礎を作る。<獣医学大辞典より抜粋>N090220

角膜炎
【かくまくえん】

外界からの物理的・化学的刺激、感染、全身病などが原因で発し、犬のジステンパー、馬の月盲、牛のピンクアイなどで観察される。多くは毛様体充血を伴い、羞明、流涙、眼瞼痙攣をきたし、疼痛著明となる。<獣医学大辞典より抜粋>N090220

角膜潰瘍
【かくまくかいよう】

角膜舞w組織の壊死による欠損が角膜上皮層から固有層にまでおよんだものをいい、原因は原発性と続発性に区別でき、前者は外傷性作用、腐蝕性化学物質、乾燥など、後者は各種伝染病疾患(ジステンパー、ピンクアイなど)の随伴現象、代謝障害(糖尿病、ビタミンA欠乏症など)と関連して発生する。<獣医学大辞典より抜粋>N090220

角膜実質炎
【かくまくじっしつえん】

角膜の深層すなわち固有層での混濁を主体とする角膜炎をいい、多くは全身性の伝染病(ジステンパー、マレック病など)、病巣感染(犬の前立腺炎など)に継発するが、網膜、ときには鞏膜の疾患を併発する。1〜2日以内に流涙、羞明、毛様体充血を伴い、広範囲に角膜が混濁し、無光沢となる。2〜3日後に角膜深層に血管新生が生じることが多い。<獣医学大辞典より抜粋>N090220

カクマダニ
【かくまだに】

マダニ亜目、マダニ科に属す3宿主性のダニで、発育は卵→幼ダニ→若ダニ→成ダニとなる。アミメカクマダニは馬、めん羊、山羊、豚、犬に寄生し、日本では岩手、青森などでみられる。<獣医学大辞典より抜粋>N090220

隔離飼育
【かくりしいく】

家畜伝染病の発生予防および蔓延防止の立場から、健康家畜が患畜や疑似患畜との接触を絶つ目的で、あるいは外部から新たに導入した家畜が潜伏期感染状態にないかどうかを観察する目的で、これらの動物を一定期間隔離して飼育することが行われている。<獣医学大辞典より抜粋>N090220

カケス口
【かけすぐち】

先天性の下顎短小で、上顎が長く下顎切歯が上顎切歯の内側に偏している状態をいい、オウム口ともいう。<獣医学大辞典より抜粋>N090220

可消化粗タンパク質(DCP)
【かしょうかそたんぱくしつ】

飼料中の粗タンパク質のうち、動物が消化吸収し得るタンパク質をいい、摂食した食餌内の粗タンパク質量から排泄された糞中の粗タンパク質量をひいた量。<獣医学大辞典より抜粋>N090220

可消化養分
【かしょうかようぶん】

飼料成分のうち家畜によって消化吸収され得るもので、飼料成分に消化率を乗じたもの。飼料のもつエネルギーのうち、消化吸収により生体が利用し得るエネルギーが可消化エネルギー、これを成分別に示したものが可消化養分、その総計が可消化養分総量(TDN)である。<獣医学大辞典より抜粋>N090220

可消化養分総量(TDN)
【かしょうかようぶんそうりょう】

「可消化粗タンパク質+可消化粗脂肪×2.25+可消化溶無窒素物+可消化粗線維」で算出され、パーセントで示される。<獣医学大辞典より抜粋>N090220

過剰乳頭
【かじょうにゅうとう】

各種動物において、乳房の乳頭が固有の数以上にあるものをいい、副乳頭と呼ばれる。牛、めん羊、山羊など反芻動物や豚に多く、犬、猫にもみられる。<獣医学大辞典より抜粋>N090220

カスーガン
【かすーがん】

フランス式精液注入器で、使い捨ての消毒済みシース(外套)を使用するため、1回ごとの洗浄、消毒の煩わしさがなく、しかも衛生的であることが特徴。牛の受精卵の移植器、牛と豚の子宮内薬液注入器、導尿器などにも用いられている。<獣医学大辞典より抜粋>N090220

ガス壊疽
【がすえそ】

芽胞を形成する嫌気性のガス生産菌による感染病で、家畜では気腫疽菌による気腫疽、悪性水腫菌による悪性水腫が重要で、いずれも牛その他の反芻動物に多い。気腫疽では皮下に血様‐膠様浸潤がありガス泡沫を入れ、骨格筋にも高度の壊死とともにその間質にガス気泡と強い水腫がみられ悪臭を放つ。<獣医学大辞典より抜粋>N090220

カスカド
【かすかど】

ステファノフィラリア属の糸状虫の成虫とミクロフィラリアによる牛の皮膚病で、インドネシア各地に局在する。貧栄養と多雨が誘因となり、多数の小丘疹が発生し、癒合して大きな病巣を形成し痂皮に覆われ、潰瘍形成、肥厚、角化、脱毛をきたし、病巣は出血しやすい。病巣には成虫とミクロフィラリアがみられる。<獣医学大辞典より抜粋>N090220

ガスマス
【ガスクロマトグラフ−質量分析計(GC-MS)とは?】

GC、MS両者を連結させた GC-MS は、GC で各成分を分離した後、MS で分子量を測定する装置です。090207

ガス滅菌
【がすめっきん】

ガス滅菌装置中でエチレンオキサイド(酸化エチレン)やホルマリン(ホルムアルデヒド)などの殺菌性ガスを用いて滅菌する方法で、化学的滅菌法のひとつ。<獣医学大辞典より抜粋>N090220

仮性菌糸
【かせいきんし】

真菌の菌糸は形態上、真正菌糸と仮性菌糸にわけられ、前者は菌糸幅が一定で長いのに対し、後者は両端が狭く比較的短い。酵母または酵母様真菌にみられる。<獣医学大辞典より抜粋>N090220

仮性結核
【かせいけっかく】

エルシニア・シュードツベルクローシスの感染により、家兎やモルモットなどの実験動物に好発する疾病で、病原菌が汚染した水や飼料から経口感染した動物は、腸間膜リンパ節を主体に肝臓、脾臓、肺などに結核病の場合に類似する乾酪壊死病巣の形成が認められる。<獣医学大辞典より抜粋>N090220

化製場
【かせいじょう】

へい獣処理場等に関する法律によると、「化製場とは、獣畜の肉、皮、骨、臓器等を原料として皮革、油脂、にかわ、肥料、飼料その他の物を製造するために設けられた施設で、化製場として都道府県知事の許可を受けたものをいう」と規定されている。<獣医学大辞典より抜粋>N090220

仮性陣痛
【かせいじんつう】

妊娠中、まだ分娩期に達していない時期に陣痛様発作が起こり分娩しないとき、この陣痛を仮性陣痛といい、まれに牛および馬に発生し、ほかの家畜では認められない。寒冷感作、血中二酸化炭素濃度の上昇などによる激しい胎動が原因とされている。<獣医学大辞典より抜粋>N090220

カゼイン
【かぜいん】

乳汁中に含まれるタンパク質のひとつで、乳タンパク質の主成分であり、微量の糖を含む。<獣医学大辞典より抜粋>N090220

夏癬
【かせん】

主に東北、北海道地方の馬に発生する慢性皮膚炎で、夏に多発する。原因として、馬糸状虫または頸部糸状虫幼虫の代謝産物による刺激と機械的刺激、あるいは吸血昆虫によるアレルギーなどの説がある。症状は、体部(主に頸・胸部)に丘疹状の結節を生じ、激しい痒みを伴い、脱毛、湿疹状となり、皮膚の肥厚を招く。<獣医学大辞典より抜粋>N090220

カタラーゼ試験
【かたらーぜしけん】

乳房炎乳では白血球の増数が認められるが、白血球には多量のカタラーゼを含有しているので、乳汁のカタラーゼの定性試験によって白血球の増加の有無を類推することができる。<獣医学大辞典より抜粋>N090220

家畜商法
【かちくしょうほう】

家畜商について免許、営業保証金の供託等の制度を実施して、その業務の健全な運営を図り、家畜(牛、馬、豚、めん羊、山羊)の取引の公正を確保することを目的とした法律。<獣医学大辞典より抜粋>N090220

家畜伝染病予防法
【かちくでんせんびょうよぼうほう】

家畜の伝染性疾病(寄生虫病も含む)の発生を予防し、蔓延を防止することにより、畜産の振興を図ることを目的とし、定義、発生予防、蔓延防止、輸出入検疫、雑則および罰則について規定している。<獣医学大辞典より抜粋>N090220

家畜取引法
【かちくとりひきほう】

家畜市場等における公正な家畜取引および適正な価格形成を確保するために必要な最小限度の規制ならびに地域家畜市場の再編整備を促進するために必要な措置を定めることによって、家畜(牛、馬、豚、めん羊、山羊)の流通の円滑を図り、畜産の振興に寄与することを目的とした法律。<獣医学大辞典より抜粋>N090220

家畜防疫官
【かちくぼうえきかん】

家畜伝染病予防法に規定されている業務に従事するため、農林水産省に家畜防疫官、都道府県に家畜防疫員がおかれ、両者は獣医師から任命されるが、特に必要があるときは家畜伝染病予防法に関し、学識経験のある獣医以外の者も任命される。<獣医学大辞典より抜粋>N090220

家畜保健衛生所
【かちくほけんえいせいしょ】

地方における家畜衛生の向上を図り、畜産の振興を図ることを達成するため都道府県に設置されている家畜衛生対策を実施する機関で、家畜疾病についての調査研究、予防および蔓延防止等家畜衛生全般についての普及指導を行う。<獣医学大辞典より抜粋>N090220

過長歯
【かちょうし】

草食性家畜の臼歯、兎の大切歯、雄豚の犬歯などは絶えず磨滅し、また一方では成長して長さを増しているため、齲歯、抜歯などで欠損したり低くなった部分に対向する臼歯、カケス口やカマス口で咬合面が合わない臼歯は、磨滅せずに成長するばかりとなり異常に長くなる。<獣医学大辞典より抜粋>N090220

過長蹄
【かちょうてい】

牛蹄は削蹄を敵期にしない場合、ことに長期間舎飼されている乳牛、肉牛で削蹄の遅延、運動不足による蹄の自然磨滅の減少により蹄が過長となり、負重の不安定、歩様の不良を招来する。<獣医学大辞典より抜粋>N090220

カツオブシムシ類
【かつおぶしむしるい】

鞘翅目、カツオブシムシ科に属する小型甲虫の総称で、大部分は動物質腐食性で、干魚、乾肉、けずりぶし、魚粉、チーズなど動物性食品あるいは毛製品、標本類を食害する。<獣医学大辞典より抜粋>N090220

嚮
【かっけつ】

気道または肺から出血した血液を囂oする症状をいい、原因となる部位は肺(損傷、伝染病、腫瘍、寄生虫、血栓・塞栓形成など)が多いが、家禽では気管である(伝染性喉頭気管炎)。臨床的には、泡沫を混じた鮮紅色の血液を鼻および口から出し、一般に呼吸困難、発咳、不安状態、発汗およびラッセルを聴く。<獣医学大辞典より抜粋>N090220

活性汚泥法
【かっせいおでいほう】

活性汚泥(好気性微生物を豊富に含む汚泥)を用いて下水を処理する方法で、活性汚泥とその生存に必要な溶存酸素および微生物代謝の基質の3要因が好適状態に維持されることが必要である。<獣医学大辞典より抜粋>N090220

滑膜肉腫
【かつまくにくしゅ】

滑膜(関節包を構成する一要素で、外層の線維膜の内側に認められる薄い細胞成分に富む膜)から発生する悪性腫瘍で、犬、猫、牛に見られ、四肢の関節に好発し、肉眼的には球状の腫瘤を形成する。<獣医学大辞典より抜粋>N090220

割卵検査
【かつらんけんさ】

卵の品質判定法のうち、割卵後の検査で、大量の卵を検査する場合、一定の割合で抽出した供試卵について行う。割卵後、卵の内容物を平板上に置き、卵黄、卵白の状態や色、杯子発育の有無、血液その他異物の混入の有無、臭気の有無などを調べ、卵の品質を判定する。<獣医学大辞典より抜粋>N090220

神奈川現象
【かながわげんしょう】

特定の条件で調整した血液寒天(ヒト血液加我妻変法培地使用)上では、病原性と関連のある株のみが溶血性を示す現象で、腸炎ビブリオ食中毒の患者由来株のほとんどが陽性であることが実証されたが、少数ながら陰性株による食中毒も報告されている。<獣医学大辞典より抜粋>N090220

カナダ馬痘
【かなだばとう】

ポックスウイルス科のウイルスを原因とする馬の良性痘瘡性疾患で、膿疱性皮膚炎型と膿疱性口炎型があり、皮膚あるいは口粘膜に円形の丘疹ができ、水疱期を経て膿疱期に移行し、最終的には乾燥し痂皮を形成して治癒する。<獣医学大辞典より抜粋>N090220

化膿性胸膜炎
【かのうせいきょうまくえん】

胸膜腔に膿性滲出液が貯留する疾患で、家畜の場合、胸壁への刺創・銃創、肋骨骨折、また牛では創傷性胃横隔膜炎により発生することが多いが、肺炎特に大葉性肺炎の経過中または経過後に膿胸へ移行することもある。症状は一般に重篤であるが、運動忌避、胸痛、呼吸困難、脱水など、多岐にわたる。<獣医学大辞典より抜粋>N090220

化膿性心膜炎
【かのうせいしんまくえん】

牛および豚に多発するが、他の動物ではそれほど多くなく、常に他の疾患との合併症あるいは続発症として発生する。原因は主に外傷、細菌感染、リウマチ熱、悪性腫瘍などによって起こり、心膜液が化膿している場合をいう。<獣医学大辞典より抜粋>N090220

化膿性蹠枕炎
【かのうせいせきちんえん】

蹠枕は蹄をもたない動物の肉球に相当し、膠原線維と弾性線維が海綿様に組み合わさり、その間を脂肪や軟骨が埋めたもので、蹄軟骨(馬)あるいは趾間球(牛)と協力して生体に及ぼす反動を軽減する作用を営んでいる。本症は主として踏創による異物の刺入によって発するが、重度の蹄叉腐爛、蹄支裂、趾間腐爆あるいは蹄皮炎に継発する。<獣医学大辞典より抜粋>N090220

化膿性蹄皮炎
【かのうせいていひえん】

蹄真皮、生蹄膜、肉蹄あるいは知覚部ともいわれ、蹄の発達上重要な部分で、血管・神経に富む蹄皮の化膿性炎症で、釘傷、踏創、蹄冠躡傷、裂蹄などで菌が蹄皮へ侵入し、病巣の存在部位により舞w炎と深層炎に区別される。<獣医学大辞典より抜粋>N090223

化膿性乳房炎
【かのうせいにゅうぼうえん】

乳房炎の病理学的分類のひとつで、実質性乳房炎の経過中あるいは最終段階の姿としてみられ、乳汁は膿様性ないしクリーム状となり、悪臭があることもある。結合組織に包まれた大小不同の膿瘍形成が特徴的である。<獣医学大辞典より抜粋>N090223

化膿性脾炎
【かのうせいひえん】

敗血性疾患および他臓器の炎症の波及により発生する。家畜では第二胃内金属性異物の刺入による牛での発生がもっとも多い。<獣医学大辞典より抜粋>N090223

化膿性腹膜炎
【かのうせいふくまくえん】

主に細菌感染によって生じ、化膿性滲出を主体とする腹膜炎で、各種動物でみられるが、経過により線維素性との併発が多い。一般に混濁腹水の増量と同時に、腹壁および消化器漿膜に膿性物の付着をみる。子馬のロードコッカス・エクイ、豚の化膿性アクチノマイセス・ピオゲネス感染症で多発する。<獣医学大辞典より抜粋>N090223

化膿性リンパ節炎
【かのうせいりんぱせつえん】

動物体の末梢に病原菌あるいは病毒が侵入して血行またはリンパ管を上行してリンパ節を侵して炎症を起こし、リンパ節炎となる。連鎖球菌、ブドウ球菌による場合が多く、馬の顎凹および耳下腺下リンパ節では腺疫の経過中にしばしば膿瘍にまで進展し、牛および豚の結核、放線菌病に発生することもある。<獣医学大辞典より抜粋>N090223

過排卵
【かはいらん】

一発情周期中における排卵数は動物種によってほぼ一定しているが、性腺刺激ホルモンを投与すると排卵数を過剰に増やすことができ、これを過排卵という。牛のように排卵数の少ない動物で、受精卵移植(胚移植)を行う場合、ドナー(供卵個体)に対する処置として欠かせない。<獣医学大辞典より抜粋>N090223

カビ中毒
【かびちゅうどく】

カビ(真菌)の産生する代謝産物であるマイコトキシンに汚染された飼料を摂取することにより起きる中毒の総称で、罹患動物は、牛、豚、馬、めん羊、山羊、犬、猫、猿、ヒトなどで、代表的なものとしてアスペルギルス属菌によるアフラトキシン中毒、フザリウム属菌によるアカカビ中毒、バッカク菌属菌による麦角中毒などがある。<獣医学大辞典より抜粋>N090223

カビ毒
【カビ毒とは?】

カビが産生する二次代謝産物の中で、人または家畜の健康をそこなう有毒物質であるカビ毒をマイコトキシンと呼び、マイコトキシンによって引き起こされる疾病をかび中毒症又は真菌中毒症と呼んでいます。T090415

芽胞
【がほう】

バシラス属およびクロストリジウム属の菌において、一定条件下で細胞内に形成される小体で、物理・化学的感作に対して抵抗力が強く、長期間生存できる。土壌中の芽胞の感染により発病する疾病を土壌病という。<獣医学大辞典より抜粋>N090223

鎌型異形吸虫
【かまがたいけいきゅうちゅう】

ステラントカスムス属に属し、第一中間宿主は汽水性巻貝のヘナタリと考えられ、第二中間宿主は汽水魚のボラ、メナダ、マハゼ、終宿主はヒト、犬、猫、ネズミで、メタセルカリアの経口感染により小腸に寄生する。<獣医学大辞典より抜粋>N090223

ガマ腫
【がましゅ】

舌根部付近に開口する舌下腺の導管閉鎖による唾液腺粘液嚢胞を指し、犬に発生する。嚢胞は波動性で、疼痛、熱感等炎症症状はない。<獣医学大辞典より抜粋>N090223

カマス口
【かますぐち】

先天的に上顎が短縮し、下顎切歯が上顎切歯より前方に突出し、不正咬合となっているもの。馬では下顎第一前臼歯と上顎第三後臼歯が過長となり咀嚼障害を起こす。犬ではダックスフント、コリーなどにみられるが、重大な咀嚼障害はほとんどない。<獣医学大辞典より抜粋>N090223

かみ出し
【かみだし】

歯牙異常などの口腔内傷害により乾草などの食塊を十分に咀嚼・嚥下できず、哺食した食塊を口腔外に散乱することで、馬に多くみられ、馬以外の草食動物、あるいは他の動物でもみられることがある。<獣医学大辞典より抜粋>N090223

仮乳頭
【かりにゅうとう】

馬、反芻類等にみられる乳房乳頭の一型で乳管洞(乳槽)を備えたものをいう。<獣医学大辞典より抜粋>N090223

顆粒膜細胞腫
【かりゅうまくさいぼうしゅ】

犬を除いてすべての家畜に多い卵巣腫瘍で、上皮性腫瘍とほとんど同じ頻度で出現し、一般に片側性に出現し、人頭大に達する。<獣医学大辞典より抜粋>N090223

カルシウム欠乏症
【かるしうむけつぼうしょう】

生体内のカルシウムの約99%が骨などの硬組織に貯留されており、硬組織の形成にきわめて重要である。欠乏症では幼弱動物で発育の遅れや骨の化骨不全を起こし、くる病になる。<獣医学大辞典より抜粋>N090223

換羽
【かんう】

鶏は夏から秋に頸部、胸部、躯幹、尾部、翼部の順に羽毛が脱落して新しく生え変わる。換羽中は産卵率が低下したり休産したりして経済性が下がるので、絶水、絶食等の方法により、人工的に短時間に換羽させ、経済効率を高める処置がとられ、これを強制換羽という。<獣医学大辞典より抜粋>N090223

換気筒
【かんきとう】

畜舎の換気を行うために、畜舎内外の温度差により舎内の汚れた空気が上方へ移動しやすいように工夫した筒状の装置のことで、普通、屋根の上の排気口に連絡しており、そこで汚れた空気を外へ流出させ、新鮮な空気は下方に設けられた入気口から舎内に入ってくる。<獣医学大辞典より抜粋>N090223

環境ホルモン
【かんきょうほるもん】

ヒトや野生生物の内分泌作用を攪乱し、生殖機能障害や悪性腫瘍などを引き起こす可能性のある内分泌攪乱化学物質のことで、環境保全上の重要課題になっています。

間欠熱
【かんけつねつ】

平熱の時期(無熱期)と高熱の時期(有熱期)が交互に出現する規則的パターンを示す熱型で、急に発熱し、一定時間後に多くは発汗し正常体温にさがるため、日差は大きい。<獣医学大辞典より抜粋>N090223

間欠排菌
【かんけつはいきん】

ある伝染病に罹患し、その症候が去った後も長く病原菌を保持する者(回復期保菌舎)、あるいは発病の既往歴がないのに一定期間菌を保持する者(健康あるいは無症状保菌者)が糞・尿などによって間欠的に排菌する状態をいう。ヒト、家畜、家禽、のサルモネラ感染症でよくみられ、ジフテリア菌、肺炎球菌、赤痢菌などでも起こる。<獣医学大辞典より抜粋>N090223

間欠滅菌
【かんけつめっきん】

100℃、15〜30分ずつ、3日間連続して加熱する滅菌法で、第1回の滅菌で死滅しなかった芽胞を室温に1日おくことにより発芽させ、栄養型の菌にし、これを第2回の滅菌で殺し、さらに生残した芽胞を発芽させ、第3回滅菌で完全に死滅させる方法。<獣医学大辞典より抜粋>N090223

管骨瘤
【かんこつりゅう】

馬特有の疾患で、中手骨に発生する骨瘤をいい、管骨瘤に基因する跛行を管骨瘤跛行という。<獣医学大辞典より抜粋>N090223

肝細胞癌
【かんさいぼうがん】

肝細胞の悪性腫瘍で、牛、めん羊、犬の順によくみられ、猫、豚および馬にも認められる。臨床的には、削痩、貧血、黄疸、腹水等を認めるが、特異症状に乏しい。<獣医学大辞典より抜粋>N090223

カンジダ症
【かんじだしょう】

カンジダ属の菌に起因する疾患で、口内炎、消化管潰瘍、膀胱炎、角膜炎、皮膚炎などがみられ、牛では乳房炎、流産、鶏では?嚢炎が重視されている。多くはなんらかの基礎疾患の存在すること、抗生物質やステロイド剤の投与が発症に関与しているとされている。<獣医学大辞典より抜粋>N090223

冠膝
【かんしつ】

馬において、蹉跌により生ずる手関節前面の比較的軽微な慢性の挫傷あるいは挫創をいい、原因としては、肢勢や蹄形の不正など馬体の欠陥、傾斜地などの路面の不良、過荷重や扶助失宜など使役上の失宜がある。<獣医学大辞典より抜粋>N090223

関節拘縮
【かんせつこうしゅく】

関節の可動性の減少が関節自身ではなく筋肉、腱、その他の軟組織の変化に起因する病変のことで、牛のアカバネ病が典型的な例であり、関節自身の変化に起因して起こる関節強直とは明らかに識別されなければならない。<獣医学大辞典より抜粋>N090223

関節膜炎
【かんせつまくえん】

鶏、七面鳥における主として足関節、趾蹠下部に熱感のある波動性腫脹を主徴とする疾病で、原因はマイコプラズマ・シノビエおよびマイコプラズマ・ガリセプチカムの感染による場合が多く、罹患関節腔内にクリーム状あるいはチーズ様滲出物を包含し、関節膜の肥厚や赤色混濁がみとめられる。ほかに、大腸菌、ブドウ球菌関節炎、ウイルス性腱鞘炎などの関節炎の原因は多い。<獣医学大辞典より抜粋>N090223

乾燥処理法
【かんそうしょりほう】

家畜糞尿処理法のひとつで、自然力を利用するものと燃料を使用するものに大別され、前者は脱水と同時に太陽熱、風などによる乾燥を行うもので、天日乾燥といい、維持費は安価だが、広大な土地を要し、天候に左右されやすい。後者は回転乾燥器、気流乾燥器などの機械を使用し、燃料による火力によって人為的に乾燥するもので、火力乾燥といい、効率はよいが、維持費が高い。いずれも最終的に土に還元するものである。<獣医学大辞典より抜粋>N090223

眼虫症
【がんちゅうしょう】

テラジア属およびオキシスピルラ属の線虫の寄生により起こる結膜炎、角膜炎、眼瞼炎、ときに失明をみる疾患で、テラジア属は哺乳類、オキシスピルラ属は鳥類に寄生する。日本では牛にロデシア眼虫などの寄生がみられ、放牧牛に初夏から晩秋にかけて集団発生し、結膜炎などを起こす。<獣医学大辞典より抜粋>N090223

肝蛭
【かんてつ】

吸虫類、肝蛭科に属し、肝蛭と巨大肝蛭がみとめられており、牛、めん羊などの肝臓、胆管に寄生する。<獣医学大辞典より抜粋>N090223

乾乳期
【かんにゅうき】

泌乳中に妊娠動物で分娩が近づいたある時期から分娩するまでの間、泌乳を中止させる(止める)期間をいい、乳牛では分娩嵐闢から逆算して50〜60日前に人為的に乾乳させる。<獣医学大辞典より抜粋>N090223

カンヌキ骨
【かんぬきこつ】

鶏の気管分岐部にみられ鳴管と呼ばれ、家禽の発声器である。<獣医学大辞典より抜粋>N090223

乾熱滅菌
【かんねつめっきん】

乾熱滅菌器を用いて160〜170℃、1〜2時間、180℃、30〜40分間、乾熱を作用させて行う滅菌法で、細菌類は炭化されて完全に滅菌される。<獣医学大辞典より抜粋>N090223

肝嚢管
【かんのうかん】

肝臓から胆嚢への胆汁排泄管の一種で、牛、めん羊、犬に認められ、胆嚢管とは別に肝内を離れた実質中から胆嚢頸へ直接開く小さな胆管。<獣医学大辞典より抜粋>N090223

カンピロバクター病
【かんぴろばくたーびょう】

カンピロバクター・フィタスによる牛など反芻家畜の伝染病で、主として交尾により感染し、従来ビブリオ病と呼ばれていた。雌は感染初期に軽度の子宮内膜炎と頸管炎を起こして不受胎となる。流産は5〜7か月に多発する。雄は保菌動物となり感染源となる。<獣医学大辞典より抜粋>N090223

カビ毒
【サンプルの精製とは?】

食品から抽出した試料には、油、色素成分などが多量に含まれており、分析の妨害になります。これらをクリーンアップする操作が精製です。T090415

カビ毒
【トリコテセン系カビ毒の中毒症状】

悪心、嘔吐、腹痛、下痢が主なものだが、造血機能障害、免疫機迫}制作用などがみられることもあります。YK-N090501

学術研究機関
【どんなことをする機関ですか】

家畜に病原体を接種して行う試験研究機関です。指定の基準としては概ねP2施設が適用となり、指定の方法としては証書を農林水産大臣に提出します。<100227kk>

カビ毒
【フザリウム系カビ毒について】

フザリウム属のカビは畑などの土壌に多く生息し、特に麦やトウモロコシについてカビ毒を作る。これらが生産するカビ毒は、化学構造により、トリコテセン系カビ毒、ゼアラレノン、ブテノライド、モニリモルミンなど多くの種類が知られている。このうちトリコテセン系カビ毒の一種であるデオキシニバレノールとニバレノール及びゼアラレノンは多くの国で麦類を汚染していることがわかり、大きな問題となっています。YK-N090501

カビ毒
【リスク回避とは?】

カビ毒一般にいえることですが、一度汚染されると除去は難しいので、カビの生育しないような条件に食品および試料などを保つことが必要です。アフラトキシン汚染を防ぐ方法としては、農産物を収穫後速やかに乾燥する方法が一般的に認められています。T090415

化学療法剤
【化学療法剤の種類】

細胞壁合成阻害作用:ペニシリン系、セフェム系。タンパク質合成阻害作用:テトラサイクリン、クロラムフェニコール、アミノ配糖体(ストレプトマイシン、カナマイシンなど)、マクロライド系(エリスロマイシン、スピラマイシンなど)、リンコマイシン。葉酸合成阻害作用:サルファ剤。核酸合成阻害作用:ニューキノロン系(オフロキサシン、エンロフロキサシン、オルビフロキサシン、ダノフロキサシンなど)。細胞膜阻害作用(主に抗真菌剤):ポリミキン、コリスチン、アンホテリシンB、ナイスタチンなど

家畜
【家畜の栄養障害について】

栄養障害とは、感染症が原因で第2次的に栄養が悪くなったのではなく、飼料の量的、質的不均衡などで蛋白質、炭水化物、脂肪、カロリー、ビタミン類および無機物などの栄養素の過不足によって、正常な消化、吸収、排泄が行われなくなったために起こる異常な状態をいう。それは、代謝障害を伴い、複雑な臨床症状を現し、成長、繁殖、増体、必乳、産卵などに悪影響を与える。KM-N090904

家畜
【家畜の疾病において感染に関わりなく起こる非感染病の病因】

@老化や長期の低栄養に伴う筋肉、骨、臓器などの萎縮・変性や機能の低下(退行性疾病)。A遺伝的欠陥による奇形や代謝異常(遺伝的疾病)。B栄養・内分泌昨日や毒物などに起因する代謝障害(代謝病)や中毒。C細胞の野生的増殖による腫瘍。D外傷。のおよそ5つに類別することができる。KM-N090904

監査
【監査とは】

治験により収集された資料の信頼性を確保するため、治験が省令および計画書に従って行われたかどうかについて、依頼者が行う調査、または自ら実施する者が特定の者を指定して行わせる調査。(動物用医薬品等製造販売指針より抜粋)

カビ毒
【基準について】

各国の評価や規制値はまちまちですが、各国で厳しい基準が敷かれています 。しかし現実な基準値は発癌リスクをゼロにすることでは無く、リスクを抑え基準以上の含有で廃棄される穀物を抑制し、饑餓を発生させないための値を、各国の都合により定めているようです。T090415

緩衝液
【基礎培地】

2極ないし多極に遊出する紡錘形細胞でその長さが幅の2倍以上みられる。参考文献:動物細胞培養法入門(学会出版センター)(T090316)

加工食品
【業界団体で加工係数を検討していますが、基準への適合性の判断に用いることは可能ですか?】

科学的根拠に基づいて設定されたものであれば、基準への適合性を判断する際の目安として用いることが可能です。(T090814)

化学物質
【食中毒のような症状が起きましたが化学物質が原因ですか?】

食中毒の原因は、化学物質のみとは限りません。今後同じような症状が起きた場合は必ず病院で診察を受けて下さい。t090213

加工食品
【食品の[加工」とは?】

「製造」「加工」の概念について、食品衛生法で「加工」とは「ある物に工作を加える点では製造と同様であるが、その物の本質を変えないで形態だけを変化させること」を意味します。JAS法で「加工」とは「あるものを材料としてその本質は保持させつつ、新しい属性を付加すること」を意味します。いづれの法律も以上の「加工」の概念に規定される食品は、容器包装されたものに限ります。(T090307)

加工食品
【食品の「製造」と「加工」の違いは?】

「製造」「加工」の概念について、食品衛生法で「製造」とは、「ある物に工作を加えて、その本質を変化させ、別の物を作り出すこと」を意味します。JAS法で「加工」とは、「その原料として使用したものとは本質的に異なる新たなものを作り出すこと」を意味します。いづれの法律も以上の「製造」の概念に規定される食品は、容器包装されたものに限ります。(T090307)

カビ毒
【食品衛生上問題のある主なカビ毒】

アフラトキシン、フザリウム系カビ毒、オクラトキシン、シトリニン、その他(パツリン、ステリグマトシスチンなど)があります。YK-N090501

カビ毒
【毒性とは?】

主に肝細胞癌を引き起こす原因物質として知られています。少なくとも13種類(代表的なものはB1

緩衝液
【培地】

上皮性細胞の形態は、普通多角形で細胞の区切りがはっきりしている。参考文献:動物細胞培養法入門(学会出版センター)(T090316)

カビ毒
【発ガン機能とは?】

肝臓の代謝酵素シトクロムP450によって活性化され、それがDNAと結合して付加体を形成します。付加体はDNAの変異や複製阻害を引き起こし、癌化のイニシエーターとなることが報告されている。動物実験では15μg/kgのアフラトキシンB1を含む飼料で飼育されたラットが全て肝臓癌の発生を示すなど、非常に発ガン性が強い事が分かっています。調理では分解せず食品中に残り、経口摂取量の20%は尿中に排出されると言われています。T090415

カビ毒
【分析法は?】

含水アセトニトリルで抽出した試料溶液を多機買~ニカラムで精製し、LC/MS/MSを用いて高感度分析を行っています。T090415

カンピロバクター病
【分布】


感染性胃腸炎
【かんせんせいいちょうえん】

感染性胃腸炎とは微生物やウィルスなどを原因とする胃腸炎の総称です。原因となるウイルスには、「ノロウイルス」、「ロタウイス」、「サポウイルス」、「アデノウイルス」などがあり、主な症状は腹痛・下痢、おう吐、発熱です。20140123U

抗カビ試験(かび抵抗性試験)
【こうかびしけん(かびていこうせいしけん)】

薬剤や資材がカビに対して抵抗性、発育を阻害するまたは殺カビする効果があるかどうかを確認する試験。JIS Z 2911などに規格がある。(140201M)

快不快度表示(9段階)
【かいふかいどひょうじ】

官能試験(臭気試験)において、感じられる臭気の快・不快度を段階的に9つレベル分けして判断する方法(140209M)

開始コドン
【かいしこどん】

メチオニンを指定するAUGのコドンが翻訳の開始を指定するコドンです。 O140519

過マンガン酸カリウム消費量
【かまんがんさんかりうむしょうひりょう】

水中の非酸化性物質によって消費される過マンガン酸カリウムの量をいい、有機物の存在量を調べるのに用いられます。 O140616

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